仏壇の灯篭に使われている電球の交換方法は?
当店のホームページをご覧頂きまして誠にありがとうございます。桜の香りが街中に溢れる時期が落ち着き、初夏に向けて季節が変わり始める様子を感じられるようになってきましたね。暑い時期に入る前にぜひ仏壇の清掃や電球交換などをしてみてはいかがでしょうか?今回は仏壇の灯篭に使用されている電球の交換方法について解説したいと思います。
■仏壇に使われている灯篭とは?
灯篭は燈明(とうみょう)を篭(かご)で囲った仏具のことを指します。仏壇だけでなく、お寺の軒や本堂などでもよく見かけると思います。種類としては「吊り灯篭」と「置き灯篭」があり、国内では様々な種類の灯篭があります。
石灯篭、紙灯篭、竹灯篭など用途によって色んな種類があり、紙灯篭や竹灯篭などはとてもオシャレなモノもあるので、ぜひ検索してご覧ください。宗派によって灯篭の形も違います。隠元灯篭や六角灯篭、丸型灯篭など様々な形状があり、飾る灯篭が異なります。
■灯篭の電球を交換する際に気を付けるポイントとは?
仏壇の灯篭に使われている電球を交換する際に気を付けるポイントはいくつかあります。まずは基本的なことになりますが、電球を交換する前に、必ず電源を切ってください。直接、電球を触りますので、通電している状態で触るのは危険です。電球の方も現在のLED照明のようなモノではなく、旧型の電球の為、光が灯っている状態では作業せずに、スイッチをオフにするか電源を抜くなど、通電しない状態を確認してから作業を行いましょう。
次に灯篭の種類が多いことをお話しましたが、使用する電球も様々ございます。灯篭に合った種類の電球を使用しましょう。また、電圧も異なる場合がございます。電圧が違う電球を付けると、白熱電球の発光部分にあるフィラメントが破損する可能性があります。安全に考慮しつつ、所有する仏壇に合った交換方法で対応するようにしましょう。
■灯篭の交換に関して悩んだらぜひご相談下さい。
灯篭の種類に合わせて、電球の種類も色々ございますので、電球交換でお困りの方は是非お気軽に当店までお越しください。お電話でのサポートも行っていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
●補足|ルーツライトについて
温かみのある光が特徴的なルーツライトは仏壇の色合いや雰囲気に合っており人気の照明です。
●補足|電球について
白熱電球やハロゲン電球などの総称で、フィラメントやガスを発光させることで光を作ります。電球はワット(w)で消費電力を表し、形状や種類によって光の色も異なります。最近ではLED照明のタイプも出てきております。